美肌育て日記

美肌育成中の三十路女の日記

春先のスキンケア

春は花が咲き、気温も上がり、気分も明るくなる季節ですが、お肌にとっては少し厳しい環境になることも。

 

春先の寒暖差や花粉の影響でお肌が乾燥したり、かゆみや赤みといったトラブルが出たりすることもあります。

 

そこで、春先のお肌に合わせた基本的なスキンケアを行うことが大切です。

 

まず、洗顔やクレンジングはお肌の汚れや余分な皮脂を落とす重要な役割があります。

ですが洗浄力が強すぎる洗顔料やクレンジングは、お肌の水分や油分を奪ってしまい、乾燥してしまう原因にも。

 

そこで春先は、デリケートなお肌に優しい洗顔料を選びましょう。

洗顔料は泡立てててからお肌にやさしくなじませて洗い、ぬるま湯でしっかりと洗い流します。

 

次に、保湿はお肌の水分と油分のバランスを整えることで、お肌の柔らかさやハリを保つことができます。

 

春から冬にかけては、湿度が上昇していきますので、保湿アイテムも肌の状態に合わせて調整しながら使いましょう。

 

春夏用の軽いテクスチャーの化粧水やジェルは、お肌にすっとなじみ、さっぱりとした使用感があります。

 

化粧水はたっぷりと手に取り、肌にやさしくなじませます。

ジェルは化粧水の後に少量を手に取り、肌全体に広げます。

 

そして春先といえば紫外線です。

 

春は日差しが強くなり、紫外線の量も急激に増えます。紫外線はお肌のコラーゲンやエラスチンに影響を与え、お肌の弾力やツヤを失わせます。

 

そこで、春の肌には、高いSPFの日焼け止めを使って、お肌をしっかりとカバーしましょう。

 

日焼け止めは朝のスキンケアの最後に塗り、外出時や紫外線の強い時間帯にはこまめに塗り直します。

 

また、日常のスキンケア製品にもUVカット効果のあるものを選び、紫外線からお肌を守り抜きましょう。


そして健やかなお肌のためには、外部からのスキンケアだけでなく、内側からのケアも欠かせません。

 

バランスの良い食事や十分な水分摂取は、お肌の健康に直結します。

ビタミンや抗酸化物質を豊富に含む食品を取り入れ、お肌を内側からサポートしましょう。

 

規則正しい生活習慣や十分な睡眠も、内外からのアプローチで美しい肌を維持するのに役立ちます。

ぜひ参考にしてみて下さいね。